ミニ・レビュー
デヴィッド・ボウイのベルリン時代のひとつの産物と言える、ドイツ制作による78年の主演映画のサントラ盤。ボウイ自身は「革命の歌」を作曲した程度で、往年の名女優、マレーネ・ディートリッヒやマンハッタン・トランスファーらの楽曲が中心となる。7曲のボーナス・トラック入り。
収録曲
01ジャスト・ア・ジゴロ (マレーネ・ディートリッヒ)
02サローム (ザ・パサデナ・ルーフ・オーケストラ)
03革命の歌 (Part 1) (ザ・レベルズ)
04ジョニー (マンハッタン・トランスファー)
05ベルリンの街角 (ザ・ギュンター・フィッシャー・オーケストラ)
06シャルメーヌ (ザ・パサデナ・ルーフ・オーケストラ)
07ジャスト・ア・ジゴロ (Instrumental-Piano) (マレーネ・ディートリッヒ)
08ドント・レット・イット・ビー・トゥー・ロング (シドニー・ローム)
09ラグタイム・ダンス (ザ・ラグタイマーズ)
10ジェラス・アイズ (マンハッタン・トランスファー)
11革命の歌 (Part 2) (ザ・レベルズ)
12奥様お手をどうぞ (マンハッタン・トランスファー)
13ジャスト・ア・ジゴロ (Outtake) (マレーネ・ディートリッヒ)
14口づけの時 (ザ・ギュンター・フィッシャー・オーケストラ)
15ブラック・ボトム (ザ・パサデナ・ルーフ・オーケストラ)
16革命の歌 (Part 3) (ザ・レベルズ)
17ジャスト・ア・ジゴロ (マレーネ・ディートリッヒ&クワイア)
18ジェラス・アイズ (ザ・バルナバス・オーケストラ)
19イージー・ウィナーズ (ザ・ラグタイマーズ)
20革命の歌 (Part 4-Instrumental) (ザ・レベルズ)
21ジャスト・ア・ジゴロ〜アイ・エイント・ゴット・ノーバディ (ヴィレッジ・ピープル)
22ジャスト・ア・ジゴロ (Club Mix) (マレーネ・ディートリッヒ)