ガイドコメント
20世紀を代表する指揮者のひとり、ワルター晩年のステレオ録音を、初のSACDハイブリッド化して7回に分けて発売するシリーズ。第1回目の本作はワルターのもっとも得意とするモーツァルトとハイドンだ。
収録曲
[Disc 1]
01交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」 (モーツァルト)
02交響曲第36番ハ長調K.425「リンツ」 (モーツァルト)
03交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」 (モーツァルト)
[Disc 2]
01交響曲第39番変ホ長調K.543 (モーツァルト)
02交響曲第40番ト短調K.550 (モーツァルト)
03交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」 (モーツァルト)
[Disc 3]
01交響曲第88番ト長調Hob.1-88「V字」 (ハイドン)
02交響曲第100番ト長調Hob.1-100「軍隊」 (ハイドン)
[Disc 4]
01セレナード第13番ト長調K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 (モーツァルト)
02歌劇「劇場支配人」K.486〜序曲 (モーツァルト)
03歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588〜序曲 (モーツァルト)
04歌劇「フィガロの結婚」K.492〜序曲 (モーツァルト)
05歌劇「魔笛」K.620〜序曲 (モーツァルト)
06フリーメーソンのための葬送音楽ハ短調K.477 (479a) (モーツァルト)
[Disc 5]
01ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216 (モーツァルト)
02ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218 (モーツァルト)
[Disc 6]
01ブルーノ・ワルター、自らを回想する
02「これから私のレコードを、少しずつコメントを加えながらご紹介していきましょう」
03交響曲第40番ト短調K.550 (モーツァルト)
04「次は「フィガロの結婚」の「踊りになられたければ」です」
05歌劇「フィガロの結婚」K.492〜ブラボー 殿さま!-踊りになられたければ (第1幕第3曲) (モーツァルト)
06「次の「コジ・ファン・トゥッテ」のアリアは」
07歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588〜行ってしまうわ…聞いて…-お願い 愛するひと 許してください (第2幕第25曲) (モーツァルト)
08「最後にお聞きいただくのは、R.シュトラウスの「ドン・ファン」です」
09交響詩「ドン・ファン」op.20 (R.シュトラウス)
10「みなさんそろそろお別れです」
仕様
スリーヴケース付き[1][2][3][4][5]SA-CDハイブリッド仕様
演奏
[1] 〜 [5] ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団 [5] ジノ・フランチェスカッティ(VN) [6] ブルーノ・ワルター((1)(2)(4)(6)(8)(10)語り,(3)(5)(7)(9)指揮) (3)(9)ニューヨーク・フィルハ-モニック (5)(7)コロンビア交響楽団 (5)ジョージ・ロンドン(BS-BR) (7)エレノア・スティーバー(S)