ガイドコメント
スペインの合唱団エル・レオン・デ・オロが、同国のルネサンス時代の巨匠ゲレーロの作品に光を当てた一作。マニフィカトや哀歌、カンシオンなど、ビクトリアの陰で目立たずとも確かな存在感を発揮してきたグレーロの作品の魅力を再び掘り起こしている。
収録曲
ゲレーロ:
01第4旋法のマニフィカト
02ようこそ、もっとも神聖なる処女よ
03私は悲しいです、主よ
04哀歌
05祝福されたアカキオスはこう言って
06神聖でけがれなき
07レジナ・カエリ (天の女王) (8声)
08もろもろの天から主をほめたたえよ
09宗教的カンシオンとビリャネスカ集〜第52番 賢人は星にしたがい
10宗教的カンシオンとビリャネスカ集〜第50番 神を食する前に
11宗教的カンシオンとビリャネスカ集〜第42番 もっとも神聖なるマリアよ
12宗教的カンシオンとビリャネスカ集〜第54番 あなたの悲しみがどれほどであるかを示さなかったら
13宗教的カンシオンとビリャネスカ集〜第11番 わたしの罪は大きく
演奏
エル・レオン・デ・オロ (1)〜(8)ピーター・フィリップス,(9)〜(13)マルコ・アントニオ・ガルシア・デ・パス(指揮)