ガイドコメント
イギリスの大御所ファゴット奏者パーキンスによる、20世紀のファゴット作品の多様性を追求したアルバム。1900年作から1999年作までを並べ、編成も無伴奏から協奏曲風まで多種多様で飽きさせない。一聴の価値大だ。
収録曲
[Disc 1]
01序奏とアレグロ (ウォルシュー)
02ユーモラスなスケルツォop.12bis (プロコフィエフ)
03ファゴット・ソナタ ト長調op.168 (サン=サーンス)
04マクベスからの付随音楽 (バントック)
05哀歌とスケルツォ (バックス)
06ファゴット・ソナタ (ヒンデミット)
074本のファゴットのための小四重奏曲 (W.シューマン)
08サラバンドとコルテージュ (デュティユー)
09メヌエット「Grace for a fresh egg」 (ハウエルズ)
[Disc 2]
01ファゴットと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ (マコンキー)
02キャリバンとエアリエル (リダウト)
03ファゴットと小管弦楽のための協奏曲 (パヌフニク)
04ファゴット・ソナタ (ベネット)
05スタック・ポレイドの夢 (ベッドフォード)
演奏
ローレンス・パーキンス(FG) ウィリアム・グッドチャイルド指揮 バーミンガム市交響楽団 マイケル・ハンコック(P) エイミー・トンプソン,マシュー・キタリンガム,カトリーナ・マクダーミド(FG) エイラ・リン・ジョーンズ(HP) カルドゥッチ弦楽四重奏団 スージー・メーサーロシュ(VA) マイケル・エスクリート(CB)