ガイドコメント
正統派ドイツ・ピアニズムを受け継ぐ、フィッシャーの戦前と戦後の録音を収録した3枚組。フィッシャーと言えば「平均律」が有名だが、この戦前のシューベルトも名高い。そして戦後のブラームスやシューマンは貴重な録音だ。
収録曲
[Disc 1]
01ピアノ四重奏曲第1番ト短調op.25 (ブラームス)
02ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調op.5 (ブラームス)
[Disc 2]
01間奏曲変ロ短調op.117-2 (ブラームス)
02バラード ト短調op.118-3 (ブラームス)
03間奏曲変ホ長調op.117-1 (ブラームス)
04ラプソディ第2番ト短調op.79-2 (ブラームス)
05幻想曲ハ長調op.17 (シューマン)
066つの楽興の時D.780 (シューベルト)
[Disc 3]
014つの即興曲D.899 (シューベルト)
024つの即興曲D.935 (シューベルト)
03幻想曲ハ長調D.760「さすらい人」 (シューベルト)
演奏
エドウィン・フィッシャー(P) [1] (1)ヴィットリオ・ブレロ(VN) ルドルフ・ネル(VA) テオ・シュルガーズ(VC)