ガイドコメント
ソプラノのレイチェル・ウィリス=ソレンセンによる、R.シュトラウスの「4つの最後の歌」と歌劇「カプリッチョ」の最終場面を収録。最晩年である種の境地にいたった作風を、R.シュトラウスを得意とするソレンセンが輝きと繊細さを伴いながら体現する。
収録曲
R.シュトラウス:
014つの最後の歌 TrV 296 第1曲「春」
024つの最後の歌 TrV 296 第2曲「9月」
034つの最後の歌 TrV 296 第3曲「眠りにつくとき」
044つの最後の歌 TrV 296 第4曲「夕映えのなかで」
05歌劇「カプリッチョ」 TrV 279 〜最終場面 音楽についての1幕の対話劇 月の光の音楽:アンダンテ・コン・モート
06歌劇「カプリッチョ」 TrV 279 〜最終場面 音楽についての1幕の対話劇 「お兄様はどこに?」
07歌劇「カプリッチョ」 TrV 279 〜最終場面 音楽についての1幕の対話劇 「我が心を 燃え立たせるものなど」
08歌劇「カプリッチョ」 TrV 279 〜最終場面 音楽についての1幕の対話劇 「ふたりの愛が 私を捉える」
09歌劇「カプリッチョ」 TrV 279 〜最終場面 音楽についての1幕の対話劇 「鏡の中の 恋するマドレーヌさん」
演奏
レイチェル・ウィリス=ソレンセン(S) アンドリス・ネルソンス(cond) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 セバスティアン・ピルグリム(B)