ガイドコメント
『モルダウ』に続く、オクタヴィアからの2枚目。タイトルのクルールはフランス語で色彩を表わすが、そのタイトル通りにハープのソロ、デュオやトリオなど、編成も変化に富み、ハープのいっそうの魅力が広がっている。
収録曲
01サラバンドとトッカータ Sarabanda (ロータ)
02サラバンドとトッカータ Toccata (ロータ)
03フルートとハープのためのソナタ 1 Allegro molto moderato (ロータ)
04フルートとハープのためのソナタ 2 Andante sostenuto (ロータ)
05フルートとハープのためのソナタ 3 Allegro festoso (ロータ)
062つの間奏曲 No.1 Andante espressivo (イベール)
072つの間奏曲 No.2 Allegro vivo (イベール)
08オーボエ・ソナタ ニ長調 作品166 1 Andantino (サン=サーンス)
09オーボエ・ソナタ ニ長調 作品166 2 Ad libitum - Allegretto - Ad libitum (サン=サーンス)
10オーボエ・ソナタ ニ長調 作品166 3 Molto allegro (サン=サーンス)
11夜想曲 変ホ長調 (ハープ独奏版) (グリンカ)
12「タンゴの歴史」より Cafe 1930 (ピアソラ)
13「タンゴの歴史」より Nightclub 1960 (ピアソラ)
14パガニーニの主題による変奏曲 (ムチェデロフ)
15吟遊詩人の故郷への別れ (トーマス)
演奏
山宮るり子(hp) 西江辰郎(vn) 小池郁江(fl) 本多啓佑(ob)