ミニ・レビュー
「長州にて候」は2015年NHK大河ドラマの舞台となった長州の志士・高杉晋作が主人公。今は亡き師の吉田松陰に語りかける台詞が心を打つ。橋 幸夫の唄の巧さが楽曲のスケールの大きさをより厚みのあるものにしている。「松」は静岡・三保の松原の天女伝説がテーマで、こちらも貫祿十分の歌唱。
ガイドコメント
橋幸夫のデビュー55周年記念シングル。1977年の“明治座7月公演”でも演じたことのある高杉晋作をフィーチャーした“歴史もの”で、坂本竜馬と並んで知られる幕末の偉人の人生を歌にしている。
収録曲
01長州にて候 (そうろう)
02松
03長州にて候 (そうろう) (オリジナルカラオケ)
04松 (オリジナルカラオケ)