ミニ・レビュー
電子音で描く冬の情景。喜多郎が彼からシンセを学んだことでも知られるクラウス・シュルツェの8作目(77年)に、ボーナス・トラック1曲を加えたリマスター盤。永遠に続くかのような耽美で静謐な世界が広がる。繊細で透明感あるミニマムなサウンドで聴き手を心地よく包み込む名作。
収録曲
01VELVET VOYAGE; A) 1984|B) AERONEF|C) ECLIPSE|D) EXVASION|E) LUCID INTERSPACE|F) DESTINATION VOID
02CRYSTAL LAKE
03IN COSA CREDE CHI NON CREDE?