1957年1月19日生まれ、徳島県徳島市出身の日本の漫画家／エッセイスト。ペンネームはポール・サイモンに由来。夫は漫画家の弘兼憲史。大学卒業後の79年、『少年マガジン増刊号』にて『クモ男フンばる!』でデビュー。翌年、自身がアシスタントとして仕えていた弘兼憲史と結婚。81年に『P.S. 元気です、俊平』で人気作家へ。リアルな女性像を描く作風で女性から圧倒的な人気を誇り、数多くがTVドラマ化。特に『東京ラブストーリー』など90年代のトレンディドラマに大きな影響を残す。また、“恋愛の教祖”とも呼ばれ、『恋愛論』など女性向けエッセイなどの著書も多い。2012年、徳島市観光大使に就任。