Franz Waxman (フランツ・ワックスマン)
プロフィール
1906年12月24日生まれのユダヤ系米作曲家。ドイツ帝国・オーバーシュレジエンのケーニヒスヒュッテ(現・ポーランド・ホジュフ)出身。銀行で働きながらピアノ、和声と作曲の勉強を続け、その後ベルリンへ移ると、ジャズ・バンドに入団。映画やミュージカルの作曲やアレンジを精力的に行なう。30年代に渡米して以降『フランケンシュタインの花嫁』、ヒッチコック作品『レベッカ』『断崖』、『脱出』などの音楽を手掛け、50年代初めに『サンセット大通り』『陽のあたる場所』でアカデミー賞作曲賞を受賞。また、自らフェスティバルを設立し、音楽監督と指揮を兼ねるなど勢力的に活動。1967年2月24日に癌のためロサンゼルスで死去。60歳没。
- [出身] ドイツ
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