Gaston Litaize (ガストン・リテーズ)
プロフィール
1909年8月11日生まれ、仏・ヴォージュ出身のオルガン奏者/作曲家。本名はガストン・ジルベール・リテーズ。生後まもなく失明し、ナンシーの青年盲学校からパリの国立青年盲学校、さらにパリ音楽院へ進学。36年に『フラ・アンジェリコ』でロッシーニ賞、38年にカンタータ『王の指輪』でローマ大賞第2位を獲得。39年より国立青年盲学校教授として30年以上にわたり教壇に立ち、75年からは聖モーデフォッセ音楽院オルガン科教授として後進の育成に尽力。また、メニルモンタンの聖ノートルダム・ドラクロワ教会、聖ザビエル聖堂の終身オルガン奏者を務め、仏国営放送宗教音楽部門ディレクターとしても活躍。1991年8月5日に死去。81歳没。
- [出身] フランス メニル=シュル=ベルヴィット郡ヴォージュ県
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