Helmut Lachenmann (ヘルムート・ラッヘンマン)
プロフィール
1935年11月27日、ドイツ・シュトゥットガルト生まれの現代音楽の作曲家。55〜58年までシュトゥットガルト音楽大学にてピアノ、作曲、理論を学び、60年までヴェネツィアでルイジ・ノーノの最初の弟子となる。その後、シュトックハウゼンに師事。65年にはベルギーのヘント大学の電子音楽スタジオに勤務。60年代前半から作品を発表。60年代後半からは斬新な楽器の扱いで新境地を見せ始める。以降、伝統的な要素を背景にしながら常に発展。多くの音楽大学などで教育・指導にあたるほか、北米、中南米、欧州、アジアなど多くの国でレクチャーを行なう。近年では、2000年3月、2003年12月に来日。
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