Herman Wouk (ハーマン・ウォーク)
プロフィール
1915年5月27日生まれ、米・ニューヨーク出身の小説家/脚本家。ロシア系ユダヤ人の家庭で育ち、コロンビア大学卒業後にラジオ局の脚本家となる。第二次世界大戦中は海軍に志願入隊し、太平洋戦争に従軍。通信士官として乗艦し、非番の際に執筆活動を開始。戦後、『オーロラの夜明け』で小説家としてデビュー。52年にはベストセラーとなった『ケイン号の叛乱』でピューリッツァー賞を受賞。同作はハンフリー・ボガート主演で映画化され、話題に。以降も『マージョリーの短き青春』、TVドラマ化された『戦争の嵐』などを数多くの小説を手掛ける。2019年5月17日にカリフォルニア州パームスプリングスの自宅で死去。103歳没。
- [出身] アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク市ブロンクス区
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