Johann Heinrich Schmelzer (ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー)
プロフィール
作曲家。1626年頃にウィーンで生まれる。1680年没。49〜70年にウィーンの宮廷礼拝堂のヴァイオリニストを務め、71年に副指揮者に、79年からは首席指揮者に就任。従来イタリア人にのみ与えられていたウィーンの宮廷楽長に、ドイツ人として初めて就任している。また大ヴァイオリニスト、ビーバーの師でもある。「12のトリオ・ソナタ」や「6つの独奏ヴァイオリンのソナタ」など、オーストリアのバロック器楽の発展に大きく寄与した。
- [出身] オーストリア
- ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァーの情報を以下のサイトでもみる
- 関連アーティスト