1996年にイタリア、ミラノを拠点に活動を始め、98年にミニ・アルバム『ラクーナ・コイル』でデビューを果たしたゴシック・メタル・グループ。一番の注目点は女性ヴォーカリスト、クリスティーナ・スカビアをメインとする男女のツイン・ヴォーカル。99年には初のフル・アルバム『イン・ア・レヴァリィ』をリリースし、“メタル・ディーヴァ”と呼ばれるクリスティーナの美声を活かした、深遠で耽美的なサウンドを展開。イタリア発のメタル・バンドとしてヨーロッパで人気が火がつき、米国や日本でも知られる存在となった。