日本の“ピン・プラユック”（タイ・イサーン地方の楽器ピンを増幅した“電気ピン”をリード楽器にした）・バンド。通称は“MMP”。ピン（タイ式三弦リュート）奏者のテック・ラムプルーンから学んだ日本の電気ピン奏者の真保信得と冨樫央（perc）を中心に、2010年に上智大学にて結成。その後、ケーン（竹でできたリード楽器）担当の牛田歩、ベース担当の黛敏郎らが加わり、東京都内の公園や路上、ライヴハウス、屋外イヴェントなどで活動を展開。2018年にアルバム『SAMURAL MEKONG ACTIVITY』でデビュー。