1976年2月16日生まれ、岡山県津山市出身の俳優。女優の香椎由宇は妻。日本と留学先のアメリカで演技を学び、98年に帰国。翌99年に俳優デビュー。2000年のドラマ『仮面ライダークウガ』で主演を務め、『サトラレ』などで人気を博すと、2003年の『アカルイミライ』で映画初主演。『血と骨』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、『ゆれる』『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』で同優秀主演男優賞を受賞。以降も『時効警察』シリーズ、大河ドラマ『新選組！』『八重の桜』、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、映画『エルネスト』などに出演。2019年に初の長編映画監督作『ある船頭の話』がベネチア国際映画祭に選出。