Odaka Atsutada (オダカ・アツタダ / オタカ・アツタダ)
プロフィール
1944年3月10日生まれ、東京都麹町区(現・千代田区)出身の作曲家。作曲家・指揮者の尾高尚忠は父、ピアニストの尾高節子は母、指揮者の尾高忠明は弟、声楽家の尾高綾子は妻。東京芸術大学音楽学部作曲科で学んだ後。66年にパリ国立高等音楽院へ入学。モーリス・デュリュフレ、マルセル・ビッチュ、アンリ・デュティユーに師事し、70年に卒業。以来、「オーケストラのための『イマージュ』」「オルガンとオーケストラのための幻想曲」「交響曲〜時の彼方へ〜」などを発表。2011年3月まで東京芸術大学音楽学部作曲科教授を務める。東京芸術大学名誉教授、桐朋学園大学特任教授。2021年2月16日に大腸がんのため東京都内の病院で死去。76歳没。
- [出身] 日本 東京都麹町区
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