Richard BONYNGE (リチャード・ボニング)
プロフィール
1930年、オーストラリアのシドニー生まれの指揮者。生地でピアノを学び、ピアニストへの道を歩んでいた。1950年、ロンドンの王立音楽院に留学、オペラの世界に魅せられ、指揮者に転向する。1954年、名ソプラノ歌手ジョーン・サザーランドと結婚、伴奏者兼ヴォイス・トレーナーを務めながら、ベル・カント・オペラの研究を続ける。1962年指揮デビュー、国際的な活動を開始し、オペラ指揮者として不動の地位を獲得する。ヴァンクーバー歌劇場を経て、1976〜85年シドニー歌劇場の音楽監督を務めた後、フリーとして活躍、バレエのスペシャリストとしても知られている。
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