Sam Taylor (サム・テイラー)
プロフィール
1916年米国テネシー州で生まれる。テナー・サックス奏者。父親のバンドでクラリネット奏者として活動した後、アルト・サックス、さらにテナー・サックス奏者へ転向。51〜52年にキャブ・キャロウェイのバンドに参加。53年自己のグループを結成、R&Bやポップスを演奏するようになり、代表作「ハーレム・ノクターン」などのヒットを放った。たびたび日本を訪れ「君こそわが命」「小樽のひとよ」など歌謡曲を取り上げ“ムード・テナー”のブームを築いた。90年10月20日(?)、アトランタで死去。
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