Takahashi Aki (タカハシ・アキ)
プロフィール
鎌倉生まれのピアニスト。東京芸大大学院1年の時、武満徹作品を弾いてデビュー、鮮烈な衝撃を与えた。1972年、ベルリン芸術週間、パリ秋の芸術祭などでリサイタルを開き好評を博す。打楽器の山口恭範、フルートの小泉浩と現代音楽の演奏グループ「サウンド・スペース・アーク」を結成。1975年より、サティ没後50年を記念して「エリック・サティ連続演奏会」を開催、サティ再発見の契機となった。1977年にはベートーヴェンの生地ボンでの「150年祭」に招かれて演奏、世界的な名声を得た。また、1983年から企画構成・演奏を続けた横浜での「高橋アキ“新しい耳”シリーズ」でも多数の作品の初演を行なうなど、現代曲のスペシャリストとして高く評価されている。
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