前身である、東海大学第一高等学校吹奏楽部すなわち「東一ブラス」を引き継ぎ、1999年に東海大学付属翔洋高等学校の開校を機に「翔洋ブラス」として新たなスタートを切った。東一ブラスは40年間に38回の全国大会出場という輝かしい歴史と伝統を持つ名門であった。翔洋ブラスもその伝統を継承し、発足の年に第1回定期演奏会を開催し、2001年には全日本吹奏楽コンクール2年連続金賞を獲得するという実績をあげ、着実に力をつけている。