Watanabe Katsuya (ワタナベ・カツヤ)
プロフィール
1966年生まれ、埼玉県出身のオーボエ奏者。14歳からオーボエの腕を磨き、東京藝術大学在籍時に新日本フィルハーモニー交響楽団へ入団。89年に第1回国際オーボエコンクール入賞、翌年には第7回日本管打楽器コンクール・オーボエ部門で優勝。91年にドイツに渡り、ヴッパータール交響楽団、カールスルーエ州立歌劇場管弦楽団、ベルリン・ドイツ・オペラ歌劇場管弦楽団の首席奏者を歴任する。2002年、『ニュイ アムール〜恋の夜』でCDデビュー。2008年6月にはオーボエの本格派曲を集めたアルバム『インプレッション』を発表。2010年7月に『サマー・ソング』を発表し、両作ともに『レコード芸術』誌で特選盤の評価を得る。
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