Katsura Zakoba (カツラ・ザコバ)
プロフィール
1947年9月21日生まれ、大阪府大阪市出身の落語家/タレント。本名は関口弘(せきぐち・ひろむ)。1963年5月に桂米朝(三代目)に入門。桂朝丸を名乗り、88年4月に二代目桂ざこばを襲名。“ざこば”は大阪の魚市場「雑喉場」に由来。米朝一門の“やんちゃ”として知られ、「崇徳院」「狸の化寺」など人情噺や「厩火事」「尻餅」などの庶民噺で人気を博す。また『テレビ三面記事 ウィークエンダー』など多くのTVやラジオに出演。上方落語協会の要職を務め、上方落語の振興に尽力。2017年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。脳梗塞を患うも復帰し、寄席や落語会を中心に活躍していたが、2024年6月12日に喘息のため死去。76歳没。
- [出身] 日本 大阪府大阪市西成区今池
- [ニックネーム] ざこびっち
- [外部リンク]
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