Louis Vierne (ルイ・ヴィエルヌ)
プロフィール
1870年10月8日生まれ、仏・ポワチエ出身のオルガン奏者/作曲家。先天性白内障による視力障害に悩まされながら、幼少より非凡な楽才を発揮。80年のパリ移住を機にセザール・フランクら多くの音楽家に才能を認められる。翌年に国立パリ盲学校へ進みピアノ、ヴァイオリンを学ぶが、フランクの勧めでオルガンを始め、パリ音楽院聴講生を経て90年に同院に入学。フランクの死後はシャルル=マリー・ヴィドール門下に入り、94年にオルガンと即興演奏で首席に。1900年よりパリ・ノートルダム寺院のパイプオルガン奏者として従事。1937年6月2日、同寺院での演奏会中に心臓発作により死去。作曲家としても後世のオルガン音楽に大きな影響を与えた。
- [出身] フランス ポワチエ
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