Henryk Szeryng (ヘンリック・シェリング)
プロフィール
ヴァイオリニスト。1918年ポーランドのワルシャワ近郊で生まれる。レオポルド・アウアー門下のモーリス・フレンケルに師事。9歳の時フーベルマンに認められ、ベルリンでカール・フレッシュに師事。ヨーロッパ演奏旅行で成功するも、さらに作曲や哲学に打ち込む。46年にメキシコの市民権を得、教育に専心するが、56年にルービンシュタインと出会い、再び第一線で活躍する。思索に富んだ厳しい演奏で、戦後を代表するヴァイオリニスト。
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