Klaus Tennstedt (クラウス・テンシュテット)
プロフィール
1926年6月6日、ドイツのメルゼブルク生まれの指揮者。1998年1月11日、キールにて没。ライプツィヒ音楽院でピアノとヴァイオリンを学び、1948年からハレ市立歌劇場でコンサートマスターを務め、ドイツ東西分断後も東に留まった。まもなく手の故障のため指揮者に転じたが、国際的な活動の機会はなかった。1971年、スウェーデンのエーテボリ響への客演後、亡命した彼は、ようやく国際的に活躍を始める。1974年にはボストン響の招きでブルックナーを演奏し、絶賛を博した。1979年北ドイツ放送響、1983年ロンドン・フィルなどの首席指揮者を歴任、とりわけマーラーやブルックナーの演奏は高く評価されていた。
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