エストニア出身、フィンランド・テイヨ在住のシンガー・ソングライター、ラモ・テダーのプロジェクト。名前は英語で“ボールペン”の意味。浮遊感あふれるドリーミーな電子音とバルティック・フォークが交錯する独創的なサウンドが特色。また、音楽家として活動するかたわら、画家としての才能も発揮。国内外で絵画展を開催している。共演やコラボレーションも多く、2013年にはテニスコーツとの共同名義で『ヤキ・ラキ』を発表、2016年8月には並木大典と比留間毅によるユニット“Secai”のアルバム『Ammonite』に参加するなど、日本との関連も深く来日も多い。同年9月に『Pohlad』をリリース。