
約2年ぶりとなるフル・アルバム。「2045」は未来の世界を表現したデジタル・サウンドが印象的。TVアニメ『ゴールデンカムイ』のOP曲「Winding Road」、『いぬやしき』ではアニメ版主題歌「My Hero」と映画版主題歌「Take Me Under」の両方を担当しており、タイアップ作品も多数収録。

映画『いぬやしき』主題歌とTVアニメ『ゴールデンカムイ』OP曲の両A面シングル。前者はキャッチー&エモーショナルな疾走感が痛快で、後者はスケール感のあるドラマティックな好曲。2018年6月リリースのフィフス・アルバムに向けても、バンドの充実ぶりと勢いを刻みつけている。

2017年第2弾シングル。中条あやみが主演を務める映画『覆面系ノイズ』EDテーマに起用の「Find You」は、エモーショナルなシャウトと重低音が響く緊張感あふれるロック・サウンドが広がる一曲。壮大なロック・チューン「My Hero」は、フジテレビ系“ノイタミナ”アニメ『いぬやしき』OPテーマ。

謎の狼人間集団による、映画『新宿スワンII』の主題歌を表題曲にしたシングル。多彩な音楽要素を巧みに取り込んだダンサブル・チューンには、すぐさま聴き手の体を揺らすキャッチーさが漲っている。フォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプがプロデュースを手掛けたのも注目点。

シングル「distance」「Emotions」のほか「DON'T LOSE YOURSELF」などのライヴ・アンセムを網羅したベスト盤。モダン・ヘヴィ・ロック、メロコア、ヒップホップなどを融合させたサウンド、高度な演奏力とパフォーマンスによって爆発的な人気を得た彼らの5年間(2010〜2014年)を追体験できる。

すっかり人気者な“オオカミ・バンド”のアメリカ・デビューに向けた初のコンピ盤。「DON'T LOSE YOURSELF」「distance」などの代表作を含め、全曲が英詞にモデルチェンジされる中、目の覚めるようなキャッチーさと爆音でマンウィズ印のミクスチャー・ロックが炸裂している。全米を震撼させるか?

オオカミ集団のレーベル移籍第1弾シングルは、人間である10-FEETのギター・ヴォーカル、TAKUMAをフィーチャー。90's色濃いデジロック的ラップ・メタルとピコリーモ以降が程好い塩梅でミックスされた印象のアッパーな1曲。NHK Eテレで放送のアニメ『ログ・ホライズン』オープニング・テーマ。

頭は狼、身体は人間という究極の生命体“5匹”からなるバンドのセカンド・シングル。ドラマティックなロック・チューン「Emotions」、スピーディかつアグレッシブな「Take What U Want」、壮大なバラード「アカツキ」など、シングルながら彼らの持ち味である振り幅の広いサウンドを楽しめる一枚に仕上がっている。

頭は狼、身体は人間という5匹の生命体集団による2枚目のフル・アルバム。随所に音楽的実験を持ち込みながら、エレクトロ要素も交えたバリエーションのあるキャッチーなロック・チューンをダンサブルに奏でる。トリビュート盤に提供していたニルヴァーナ「Lithium」からも個性がわかる。

謎の“オオカミバンド”のメジャー移籍後初となるシングル。民俗音楽風のビートを軸としたアッパーなダンス・ナンバー「distance」に加え、オオカミのくせに日本人の精神について語るドストレートなメロコア・チューン「ワビ・サビ・ワサビ」など、遊び心も楽しい一枚。

頭は狼、身体は人間という謎の生命体集団による、セルフ・タイトルのメジャー第1弾アルバムに続く作品。ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」のカヴァーを手始めに、ヴァリエーション豊かな4曲を軽快に披露する。初ワンマンとなった2011年7月の渋谷eggman公演からの6曲も収録。

メンバー全員が狼のかぶり物というインパクト絶大なルックスを持つ5人組が放つ初のフル・アルバム。どうせ見た目だけだろうと先入観を抱くリスナーを嘲笑うかのごとく、エレクトロな要素も交えたヴァリエーション豊かなロックを豪快に奏でていく。ライヴへの興味を喚起させる仕上がりもいい。

5人組ロック・バンドのファースト・ミニ・アルバム。ヴォーカルがトーキョー・タナカ、ギターがジャン・ケン・ジョニーなど、謎のバンドだ。しかし、気持ちのいい流麗なロック、ラップ入りなど、達者な演奏ぶり。歌詞も英語が中心で、日本語が出てくるまで国籍が不明だった。