ミニ・レビュー
ハチャメチャなテンポの「タイムズ・スクエア」で始まるのが泣かせる。「舞曲」系の選曲で最初の勢いがどこまでもどこまでも続く。録音日時は不明であるが音はそれほど悪くない。演奏もさることながら曲順もなかなかよろしいので、車で聴こう。
収録曲
01「オン・ザ・タウン」からの3つのダンス・エピソード〜タイムズ・スクェア (バーンスタイン)
02「アルルの女」第2組曲〜ファランドール (ビゼー)
03同第1組曲〜メヌエット (同)
04ハンガリー組曲第5番 (ブラームス)
05同第6番 (同)
06狂詩曲「スペイン」 (シャブリエ)
07ホラ・スタッカート (ディニーク〜ハイフェッツ編)
08スラヴ舞曲第1番ハ長調op.46-1 (ドヴォルザーク)
09歌劇「はかなき人生」〜スペイン舞曲第1番 (ファリャ)
10「ペールギュント」組曲第1番op.46〜アニトラの踊り (グリーグ)
11ノルウェー舞曲第2番op.35-2 (同)
12ドイツ舞曲ハ長調K.605-3 (モーツァルト)
13交響組曲「キージェ中尉」〜キージェの結婚 (プロコフィエフ)
14なき王女のためのパヴァーヌ (ラヴェル)
15交響詩「死の舞踏」op.40 (サン=サーンス)
16悲しきワルツop.44-1 (シベリウス)
17トリッチ・トラッチ・ポルカop.214 (J.シュトラウス2世)
18弦楽セレナードop.48〜ワルツ (チャイコフスキー)
19歌劇「エフゲニー・オネーギン」op.24〜ワルツ (同)
演奏
レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック