ミニ・レビュー
ライナーの録音はどれもが聴くに値するものだが、とりわけ定番レパートリーと言えるものがこの2枚のCDに収められている。この中ではオマケ的な扱いのジャニスとの「ブルレスケ」も、最近はダルベルトの録音があるくらいのレアピースでちょっとした聴き物。
収録曲
[Disc 1]
バルトーク:
01管弦楽のための協奏曲Sz.116
02弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106
035つのハンガリー・スケッチop.38
[Disc 2]
R.シュトラウス:
01交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30
02同「ドン・ファン」op.20
03ブルレスケ
演奏
フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 [2] バイロン・ジャニス(p)
録音
[1] (1)55.10(2)(3)58.12 [2] (1)62.4(2)60.2(3)57.3