ミニ・レビュー
結成10周年ベスト盤と同時リリースされた通算50作目の記念シングル。ピアノ、アコギ、弦楽器、どこか和風なメロディと4つ打ちのビートの組み合わせで歌うのは、究極にせつないラブ・ソングの世界。それぞれの歌の個性を生かしたマイクリレーが絶妙で、10年のキャリアを感じさる完成度の高さだ。
ガイドコメント
2005年9月14日のデビューから数えて10年目となる2015年は、7ヵ月連続でシングルをリリースするなど精力的に活動を続けてきたAAA。デビュー10周年と50枚目という節目を迎えた、彼らを象徴するシングルとなっている。
収録曲
01愛してるのに、愛せない
第57回日本レコード大賞で優秀作品賞を獲得した50枚目のシングル。いつからか気持ちがすれ違い、もう戻ることができなくなってしまった切ない恋模様をエモーショナルなメロディに乗せて歌っており、ストリングスが映える儚げなサウンドが胸に刺さる。
02愛してるのに、愛せない (Instrumental)
03Think about AAA 10th Anniversary〜season 35〜
04Think about AAA 10th Anniversary〜season 36〜
05Think about AAA 10th Anniversary〜season 37〜