ミニ・レビュー
「ロッキー」も「ダイ・ハード」も2作目から今イチだったな。そういうのと比べるのは超乱暴だけど、前作の路線を踏みはずすまいとすると飛躍の面白みがなくなるのね。カラヤンでアダージョで…に縛られているのがミエミエだが、(7)以降は気持ちいいよ。
収録曲
01「ペールギュント」第2組曲〜ソルヴェイグの歌 (グリーグ)
02歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」〜精霊の踊り (グルック)
03リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲〜シチリアーナ (レスピーギ)
04協奏曲イ短調RV523〜ラルゴ (ヴィヴァルディ)
05弦楽セレナーデ ハ長調〜エレジー (チャイコフスキー)
06トゥオネラの白鳥 (シベリウス)
07協奏曲集「四季」〜“冬”ラルゴ (ヴィヴァルディ)
08合奏協奏曲第12番op.6-12〜アリア (ヘンデル)
09交響曲第9番「新世界より」〜第2楽章 (ドヴォルザーク)
10「アルルの女」第1組曲〜アダージェット (ビゼー)
11アダージョとフーガK.546 (モーツァルト)
12亡き王女のためのパヴァーヌ (ラヴェル)
演奏
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団