ニール・ヤング / アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ [再発][廃盤]

はてなブックマークに追加
ニール・ヤング / アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ [再発][廃盤]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    AFTER THE GOLD RUSH
  • ジャンル:
    ロック&ポップス
  • レーベル:
    リプリーズ
  • 規格品番:
    WPCR-2529
  • 価格:
    1,870 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    ニール・ヤング / アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ [再発][廃盤]をAmazon.co.jpで購入するニール・ヤング / アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ [再発][廃盤]を@TOWER.JPで購入するニール・ヤング / アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ [再発][廃盤]をHMV.co.jpで購入するニール・ヤング / アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ [再発][廃盤]を楽天ブックスで購入するニール・ヤング / アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ [再発][廃盤]をTSUTAYAで購入する
収録曲
01TELL ME WHY
古い友人から初対面の他人まで、誰もが微笑んでしまう自己紹介のような曲。アコギとコーラスのみによる素朴なサウンドだが、ヤングにしては明るく陽気な姿勢で積極的に迫るフォーキーなバラード。ライヴのオープニングで披露されることが多い定番曲でもある。
02AFTER THE GOLD RUSH
ピアノの弾き語りによるバラード。核戦争後の世界を舞台にしたポスト・サイケデリックな幻想譚。ヒッピー讃歌「木の舟」のスペース・オペラ版ともいえる。絶望を超えて歌い上げるヤングのヴォーカルが素晴らしい。間奏の牧歌的なフレンチ・ホルンも秀逸。
03ONLY LOVE CAN BREAK YOUR HEART
ワルツのリズムで歌われる風変わりなバラード。ラブ・ソングだと思われがちだが、どちらかといえばドラッグ・ソングに近い。今風にいえば“引きこもりの歌”でもある。この名曲の独特の崩壊感を愛するファンは多く、カヴァー・ヴァージョンも無数にある。
04SOUTHERN MAN
引っ掻くようなギター・リフが先導するロック・チューン。コーラスも強力だが、やはりヤングのエキセントリックな歌声が圧巻。米国南部の人種差別主義者を批判した歌詞も話題になった。充分すぎるほどヒステリックなギター・ソロは、ライヴではより過激に暴走する。
05TILL THE MORNING COMES
まるで童謡のようにシンプルなバラード。ピアノとトランペットとリズム・セクションをバックに、ヤングと仲間たちが俳句ばりに単純な歌詞を陽気に繰り返す。わずか80秒間の小品だが、アナログ時代にはアルバムA面の最後を飾る重要なコーダだった。
06OH,LONESOME ME
ドン・ギブソンが書いたカントリーの古典を大胆にリメイクしたバラード。ヤングならではの哀愁のヴォーカルと汽笛のようなマウスハープが素晴らしい。彼のオリジナルだといってもおかしくないほどの独創性がここにはある。とりわけ彼の歌声の記名性は強力。
07DON'T LET IT BRING YOU DOWN
贅肉を削ぎ落としたシンプルなサウンドをバックに歌われるバラード。老人や盲人が犠牲になるヘヴィな歌詞は辛辣。「そんなことで落ち込むなよ」という擬似ポジティヴなメッセージも皮肉っぽく響く。初期ヤングのユニークな個性を象徴するような曲のひとつ。
08BIRDS
ピアノをバックに歌われる美しいロスト・ラブ・ソング。「明日は、今日まで出会うことができなかったものと出会える日」という歌詞の一節が泣かせる。クールを装うヤングのメロウな歌声に寄り添うような盟友スティーヴン・スティルスのハーモニーも好サポート。
09WHEN YOU DANCE I CAN REALLY LOVE
ポジティヴなギター・リフが狂騒的なバンド・サウンドを牽引する曲。ダンスを性的な比喩に使った熱烈なラブ・ソングだが、ヤングにしては珍しくストレートに迫っている。流麗なヴォーカル・ハーモニーやにぎやかなエレクトリック・サウンドは擬似CSN&Y仕様。
10I BELIEVE IN YOU
絶望的なまでにせつないラブ・ソング。この手のラブ・ソングを歌わせたら、シンガー・ソングライターとしてのヤングは抜群のテクニシャン。彼の夢遊病的な歌声やシンプルなサウンドの感触は、アルバム『ジョンの魂』収録曲を彷彿とさせる。
11CRIPPLED CREEK FERRY
古いカントリー・スタンダードのようなオリジナル曲。シンプルだが力強いクレイジー・ホースのバンド・サウンドとコーラスをバックに、レイドバックしたヤングが陽気に歌う旅立ちの歌。わずか90秒の小品だが、明日を予感させるポジティヴな響きがここにはある。
アーティスト
  • ニール・ヤング
    1945年11月12日生まれ、カナダ・トロント出身のシンガー・ソングライター。66年に米・ロサンゼルスへ移り、翌年にバッファロー・スプリングフィールドを結成。69年よりソロ・デビュー。クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)な……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015