ミニ・レビュー
19世紀製プレイエルと古楽オケ、作曲家の脳裡にあった理想の演奏はこれかも、と強烈な破壊力のある秀演だ。実際これまでにやり尽くされた感いっぱいのベートーヴェン、若手演奏家と新しい古楽オケのフレッシュな演奏と言われてみても等々、ネガティヴな先入観は一瞬にして砕け散る!★
ガイドコメント
フランスの中堅ピアニスト、アンゲリッシュの初のベートーヴェン、ピアノ協奏曲。しかも1891年製、ベートーヴェンがウィーンに移った年のプレイエル・ピアノを使用している。アンゲリッシュの知性が光る一枚。
演奏
ニコラ・アンゲリッシュ(P) ロランス・エキルベイ指揮 インスラ・オーケストラ