ミニ・レビュー
通例この交響曲は華麗に、そして興奮を煽るようなコンセプトで演奏されることが多い。だがヤルヴィはそれを断固拒否し、楽譜やオケの細部まで繊細な目を配り、実にエレガントで知的な演奏を聴かせる。「ロメ・ジュリ」も同様。実にユニークな美しさがある。
ガイドコメント
パーヴォ・ヤルヴィ&シンシナティ響の来日に合わせ、一挙にリリースされる新録音4点中の1枚。音楽監督就任(2001年)前の録音だが、息の合った熱い演奏を聴かせてくれる。
収録曲
01幻想交響曲op.14
02劇的交響曲「ロメオとジュリエット」op.17~愛の情景