ミニ・レビュー
全米No.1シングルも収録の彼らの通算15枚目。ボブ・クリアマウンテン制作の下、ヒップホップを取り入れた眩いロックン・ソウルを展開した。音色、ジャケともにキッチュな80'sのエッセンスが凝縮。だが、その楽曲の質の高さゆえ、世紀を超えて生き残った傑作だ。
ガイドコメント
ファンからも賛否両論となった黄金期の最期を飾るアルバム。冒頭からの派手なアレンジには閉口してしまうものの、楽曲の出来は良い。ただ、あまりにもきらびやかなサウンドはちょっとやり過ぎ?
収録曲
01DANCE ON YOUR KNEES
02OUT OF TOUCH
03METHOD OF MODERN LOVE
04BANK ON YOUR LOVE
05SOME THINGS ARE BETTER LEFT
06GOING THRU THE MOTIONS
07COLD DARK AND YESTERDAY
08ALL AMERICAN GIRL
09POSSESSION OBSESSION