ガイドコメント
2006年春、BEAT CRUSADERSのメジャー第2シーズンの幕開けを飾る両A面シングル。新人にもベテランでも出せない彼ら独特のメッセージ・ソングに仕上がっている。
収録曲
01DAY AFTER DAY
早い8ビートを信条としてきたビークルが、あえて2ビートでやったらどうなるかという逆転(ひねくれ)の発想から生まれた曲。メロコア以降のモダンなパンクネスに、暗いコード感がうまく合体している。
02SOLITAIRE
ちょっぴり気だるさとせつなさを感じさせるビート・ナンバー。イントロと間奏には、イギリスのパンク・バンド、ポーグスに敬意を表してアイリッシュ・トラッドの影響を受けたフレーズを入れている。