GLAY / GUILTY

はてなブックマークに追加
GLAY / GUILTY
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    GUILTY
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    loversoul music&associates
  • 規格品番:
    PCCN-00008
  • 価格:
    2,619 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    GLAY / GUILTYをAmazon.co.jpで購入するGLAY / GUILTYを@TOWER.JPで購入するGLAY / GUILTYをHMV.co.jpで購入するGLAY / GUILTYを楽天ブックスで購入するGLAY / GUILTYをTSUTAYAで購入する
ミニ・レビュー
2年3ヵ月ぶりのアルバムは2枚同時発売。初のセルフ・プロデュースとなる『JUSTICE』に対し、本作では佐久間正英を共同プロデューサーに迎えている。荘厳なオーケストラによるオープニングからポップでアグレッシブなナンバー、母校の合唱部が参加したバラードなど、全編に力強さが漲る濃密な仕上がりだ。
ガイドコメント
2013年1月23日リリースの12thアルバム。夏開催の長居スタジアムのテーマ・ソング「Bible」や『G4・II -THE RED MOON-』収録の「everKrack」を含む全10曲を収録。プロデュースは佐久間正英。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    5位 (2013/1/21)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    3位 (2013/1/21)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    1位 (2013/1/21)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    4位 (2013/1/21)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    2位 (2013/1/21)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    5位 (2013/1/21)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    3位 (2013/1/21)  ⇒  18位 (1/28)
収録曲
01Red moon&Silver sun〜My Private“Jealousy”
44thシングル「My Private“Jealousy”」に島健による荘厳なオーケストラ序曲を加えたアルバム版。8分近くの大作だが、長さをまったく感じさせないストーリー性に満ちた構成は圧巻。出会いなんて別れの序章と恨み節をつぶやくロック・チューンだ。
02everKrack (album ver.)
43rdシングル収録のアッパー・ロック。タイトルはMMORPG『EverQuest』中毒者を指す用語で、歌詞でもいわゆる“ネトゲ廃人”を歌う。せき立てるように打ち鳴らされるスネア、シャウトのようなコーラスなど、ライヴ向きのアレンジ。
03FACTORY
FACTORY=工場での作業音からの幕開けが印象的なスケールの大きなナンバー。中盤での怒りに満ちたようなギター・ソロなどさまざまなギミックを施し、一人の労働者を中心とした物語を構築。バンドとしての底力を感じさせる。
04冬の遊歩道
サイモン&ガーファンクルの名曲を思わせるタイトルを冠したミディアム・バラード。アコースティック・ギターのアルペジオを中心とした前半からバンド・サウンドへと一気に変化する直球のアレンジで、エモーショナルなメロディを際立てている。
05華よ嵐よ
“de Dance!”の掛け声とともに踊り出したくなるような、4つ打ちを基調としたディスコ調のアレンジが新鮮なロック・ナンバー。とはいえ、サビではまさにTAKURO節ともいえるGLAYらしいメロディが展開するのがおもしろい。
06キリノナカ (album ver.)
あなたの腕に包まれたまま撃たれてもいい……“霧のなか”をいくような禁断の恋を歌ったロック・チューン。エッジの効いたカッティングや攻撃的なビート、ツーバスで突き進むラストなど、彼らが“ロック・バンド”であることを再認識させられるアレンジだ。
07初恋を唄え
彼らの出身地でもある函館の高校の合唱部によるコーラスを取り入れ、学生時代の淡い初恋を歌った感動的なバラード。リアルタイムで青春を体験している高校生のコーラスもあいまって、その時代の風景が自然と脳裏をよぎるような音世界が広がる。
08Bible
45thシングルは、永井誠一郎の透明感あるピアノと美しいメロディで幕を開ける前半から、2ビートで走り抜けるサビへと展開するアップ・チューン。ミスマッチとも思えるアレンジだが、スケールの大きな歌詞とともに完璧にまとめ上げている。
09Ruby's Blanket
作詞・TAKURO、作曲・JIROのコンビによる切なさもはらんだ爽やかなロック・チューン。オクターヴ違いでメロディを作り上げた前半をはじめ、広く設定された音のレンジをものともしないTERUのヴォーカルは見事のひと言。
10君にあえたら
気仙沼市を取り上げたミュージック・ビデオなど、東日本大震災からの影響を強く感じさせるナンバー。“君にあえたら 何もいらない”“君のかわりは どこにもいない”……胸を締めつけるような言葉とともに、さまざまな人への感謝を綴る。
仕様
スリーヴケース付き
アーティスト
  • GLAY
    北海道出身のロック・バンド。メンバーはTERU(vo)、JIRO(b)、TAKURO(g)、HISASHI(g)の4名。1988年に結成し、94年に「レイン」でメジャー・デビュー。96年の「グロリアス」でブレイク以降、長きにわたりヒットを放……
  • 同時発売作品
    GLAY / JUSTICE [CD+DVD]
    PCCN-00005   3,666円(税込)   2013/01/23 発売
    GLAY / JUSTICE [CD+DVD]をamazon.co.jpで購入するGLAY / JUSTICE [CD+DVD]をTOWER RECORDS ONLINEで購入するGLAY / JUSTICE [CD+DVD]をHMV.co.jpで購入するGLAY / JUSTICE [CD+DVD]を楽天ブックスで購入するGLAY / JUSTICE [CD+DVD]をTSUTAYAで購入する
    2013年1月23日リリースの11thアルバムで12th『GUILTY』と同時発表作。初のセルフ・プロデュース作で「JUSTICE [FROM]GUILTY」「運命論」を含む全10曲を収録。GLAYの……
    GLAY / JUSTICE
    PCCN-00006   2,619円(税込)   2013/01/23 発売
    GLAY / JUSTICEをamazon.co.jpで購入するGLAY / JUSTICEをTOWER RECORDS ONLINEで購入するGLAY / JUSTICEをHMV.co.jpで購入するGLAY / JUSTICEを楽天ブックスで購入するGLAY / JUSTICEをTSUTAYAで購入する
    『GUILTY』と同時リリースとなる11枚目のアルバム。90年代オルタナティヴ・ロックのテイストを感じさせるJIRO作曲の「WHO KILLED MY DIVA」、ヘヴィなギター・サウンドを軸にしたH……
    GLAY / GUILTY [CD+DVD]
    PCCN-00007   3,666円(税込)   2013/01/23 発売
    GLAY / GUILTY [CD+DVD]をamazon.co.jpで購入するGLAY / GUILTY [CD+DVD]をTOWER RECORDS ONLINEで購入するGLAY / GUILTY [CD+DVD]をHMV.co.jpで購入するGLAY / GUILTY [CD+DVD]を楽天ブックスで購入するGLAY / GUILTY [CD+DVD]をTSUTAYAで購入する
    2013年1月23日リリースの12thアルバム。夏開催の長居スタジアムのテーマ・ソング「Bible」や『G4・II -THE RED MOON-』収録の「everKrack」を含む全10曲を収録。プロ……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015