ミニ・レビュー
クラシカル・クロスオーヴァーの旗手としてスターに上り詰めた彼だが、喉のポリープや脳腫瘍の摘出など3回もの手術とリハビリを乗り超えての、復帰と移籍第1弾アルバム。本格的なベルカントを基本に地声や裏声を巧みに使いこなす技にますます磨きがかかり、確かな聴きごたえ。
収録曲
01映画「ゴッドファーザー」〜ゴッドファーザー 愛のテーマ
02エ・サラ・コジ
03ビー・マイ・ラヴ
04アリヴェデルチ・ローマ (さよなら、ローマ)
05この胸のときめきを
06ラ・ヴィータ・センツァ・テ
07秋のコンチェルト
08歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜インテルメッツォ
09映画「ある愛の詩」〜ある愛の詩
10ソロ・コン・テ
11アダージョ
12マリウ愛の言葉を
13サムワン・トゥ・リメンバー・ミー
演奏
ラッセル・ワトソン(VO) ローマ・シンフォニエッタ