マーラー:交響曲第7番「夜の歌」　テンシュテット / LPO [2CD] [再発]

マーラー:交響曲第7番「夜の歌」　テンシュテット / LPO [2CD] [再発]

原題：
MAHLER: SYMPHONY NO.7 "NACHTMUSIK"
ジャンル：
クラシック～交響曲
レーベル：
EMIクラシックス
規格品番：
TOCE-13563～4
価格：
2,409 円（税込）
発売日：
2005/03/02
取り扱い店：

ミニ・レビュー

特に弱い音がやせているために、今ひとつ豊かに鳴らないのが難点だが、たとえばティンパニの一撃にも、その並々ならぬ指揮者の気迫が感じられるライヴである。リマスターされているが、透明度は以前のCDの方が上。いくらか聴きやすくはなった。

ガイドコメント

マーラー演奏には定評のあったテンシュテットが晩年に残した、凄まじいばかりの緊張感に満ちたライヴ。7番は結果として彼の最後の録音に。情性に富む演奏で、難解といわれる7番に親しむには最適。

チャート

TOWER RECORDS　クラシック　アルバム
5位（2005/2/28） ⇒ 4位（3/7）

収録曲

マーラー:

01交響曲第7番ホ短調「夜の歌」

演奏

クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

録音

93.5

アーティストおよび作曲家

クラウス・テンシュテット
1926年6月6日、ドイツのメルゼブルク生まれの指揮者。1998年1月11日、キールにて没。ライプツィヒ音楽院でピアノとヴァイオリンを学び、1948年からハレ市立歌劇場でコンサートマスターを務め、ドイツ東西分断後も東に留まった。まもなく手の……

グスタフ・マーラー
1860年生まれ。1911年没。ユダヤ人で後期ロマン派を代表するオーストリアの交響曲作曲家。ウィーン大学でブルックナーの講義を受けている。ウィーン宮廷歌劇場の指揮者として活躍、メトやニューヨーク・フィルへも客演。指揮活動と並行して作曲を続け……

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