ミニ・レビュー
2000年の『アイリッシュ』に続く新作。「アローン・アゲイン」(72年)で世界を席巻した、アイルランドのシンガー・ソングライターは、今もポール・マッカートニーのようなメロディ・メイカーだが、その声に往年のきらめきがない。時の流れを感じさせる一枚だ。
ガイドコメント
数々の名曲を世におくり出してきたシンガー・ソングライター、ギルバート・オサリヴァンの3年ぶりのニュー・アルバム。ポップスの王道といえるメロディが満載の1枚。
収録曲
01IT NEVER RAINS BUT IT POURS
02BARKING UP THE WRONG TREE (SUCH IS LIFE)
03MAKE MY DAY
04GOD FORBID
05CONVERSATION WITH FLYING PLATES
06I GAVE MINE TO YOU
07A LOVE SO
08YOU ME AND THE GARDEN POST
09PARRISH
10WHAT'S IT ALL SUPPOSED TO MEAN?
11ANSWERS ON A POSTCARD (PLEASE)
12WILL I DO
13WORLD OF WORK