ミニ・レビュー
1969年の作品で、この中からタイトル・ソングがヒット、デヴィッド・ボウイにとって初のヒットとなり、彼の人気を決定付けることになる。世界のボウイに向けての第一歩にあたる作品でもある。アポロの月面着陸成功の話題も、これに拍車をかけた。
ガイドコメント
全編弾き語りのセカンド。バックもブリティッシュ・トラッド系が中心で、温かい演奏が聴ける。ソングライターとしての彼のルーツを垣間見ることができる好盤。SFのイメージはまだそれほど薄い。
収録曲
01SPACE ODDITY
02UNWASHED AND SOMEWHAT SLIGHTLY DAZED
03(DON'T SIT DOWN)
04LETTER TO HERMIONE
05CYGNET COMMITTEE
06JANINE
07AN OCCASIONAL DREAM
08WILD EYED BOY FROM FREECLOUD
09GOD KNOWS I'M GOOD
10MEMORY OF A FREE FESTIVAL