ミニ・レビュー
スタッフとともにフュージョン最盛期をもたらした伝説のキーボーディストが残した4枚のリーダー作から編纂したベスト。93年にこの世を去ってすでに10年が経過したが、今なおそのサウンドはフレッシュでハートウォーミング。その偉大さをあらためて思う。
ガイドコメント
R&B/フュージョン・バンド、スタッフのメンバーとして活躍し、93年に亡くなったピアニスト、リチャード・ティー。没後10年にリリースされるベスト・アルバム。
収録曲
01TAKE THE A TRAIN
02NOW
03US
04FIRST LOVE
05THAT'S THE WAY OF THE WORLD
06TELL IT LIKE IT IS
07SPINNING SONG
08SEND ONE YOUR LOVE
09I WANTED IT TOO
10VIRGINIA SUNDAY
11RHAPSODY IN BLUE
演奏
リチャード・ティー(P) エリック・ゲイル,ジョン・トロペイ(G) ウィル・リー,チャック・レイニー(B) スティーヴ・ガッド(DS) ラルフ・マクドナルド(PERC) ランディ・ブレッカー(TP) トム・スコット,マイケル・ブレッカー,ロニー・キューバ(SAX) 他