ミニ・レビュー
古巣リプリーズからの復帰第一弾。ホーンをフィーチュアしたブルース・ロック・アルバムで、ジャジーに、そしてファンキーに迫る。前作以上に“乗っている”というその感じが嬉しい。しかしまあ、何をやっても、この声とこのギターがあれば、それだけでOKです。
ガイドコメント
ホーンも加えたジャジーな感触の彼にしては珍しく保守的なサウンド。ただし、彼の歌が入ってしまえば保守的だとかっていう問題じゃなくってやっぱり個性的になるんです。88年発表。
収録曲
01TEN MEN WORKIN'
02THIS NOTE'S FOR YOU
03COUPE DE VILLE
04LIFE IN THE CITY
05TWILIGHT
06MARRIED MAN
07SUNNY INSIDE
08CAN'T BELIEVE YOUR LYIN'
09HEY HEY
10ONE THING