ミニ・レビュー
本作品は2014年に逝去したヘイデンが、ルバルカバと残した2005年ブルーノート東京でのライヴを音源化したもの。テクニックはもとより巧みな選曲と構成が素晴らしく、きわめてレベルの高い作品となっている。ヘイデン得意のデュオだけに落ち着いた深みのある一枚を十分に堪能できるだろう。★
ガイドコメント
唯一無二の音色と音楽性で愛されたジャズ・ベーシスト、チャーリー・ヘイデンが、2005年にゴンサロ・ルバルカバと行なった東京でのライヴを収録。彼の名デュオ作品のラインナップに加わったマスターピースの一つ。
収録曲
01EN LA ORILLA DEL MUNDO (THE EDGE OF THE WORLD)
02MY LOVE AND I
03WHEN WILL THE BLUES LEAVE
04SANDINO
05SOLAMENTE UNA VEZ (YOU BELONG TO MY HEART)
06TRANSPARENCE
演奏
チャーリー・ヘイデン(B) ゴンサロ・ルバルカバ(P)