ミニ・レビュー
全米1位を獲得した(5)や、ライチャス・ブラザーズの(7)などを含む11作目(80年)。二人の人気を決定づけた作品として知られ、黒人感覚を巧みに忍ばせ、小気味いいポップ・ロックを聴かせる。時代の音作りがなされているが、全く古臭さを感じさせないところも印象的だ。
ガイドコメント
初のセルフ・プロデュースとなる11枚目の作品。「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」などの有名曲を交え、最期まで一気に聴かせてしまう構成は見事。この作品から、彼らの快進撃が始まる。
収録曲
01HOW DOES IT FEEL TO BE BACK
02BIG KIDS
03UNITED STATE
04IN LOVE WITH YOU
05KISS ON MY LIST
06GOTTA LOTTA NERVE
07YOU'VE LOST THAT LOVIN' FEELING
08YOU MAKE MY DREAMS
09EVERYTIME YOU GO AWAY
10AFRICA
11DIDDY DOO WOP