サンタナ / スーパーナチュラル [限定]

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サンタナ / スーパーナチュラル [限定]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    SUPERNATURAL
  • ジャンル:
    海外ロック&ポップス
  • レーベル:
    アリスタ
  • 規格品番:
    BVCP-27095
  • 価格:
    1,980 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ガイドコメント
デビュー30周年を迎えた99年に7年ぶりに発表した、サンタナのアリスタ移籍第1弾アルバム。円熟しつつも新たな魅力にあふれたギターは言うにおよばず、ミック・ジャガーやローリン・ヒルなどの豪華ゲスト陣も見逃せない。
収録曲
01(DA LE) YALEO
99年型サンタナ流ラテン・ロック。もはやラテン云々とも言い難いほどミクスチャーは進行しているが、ラテン・パーカッションを派手に駆使したロックだから、そう呼ぶしかない。ヴォーカル・パートも楽しいが、ギター・ソロもたっぷりと聴けるインスト・パートも充実。
02LOVE OF MY LIFE
デイヴ・マシューズとの共作・共演曲。ソリッドなファンク・ビートに乗って、デイヴがあの独特の声でメロウに歌い、カルロスのギターもあの音色で歌う。後半は一気にラテン・ロック化し、カルロスのギターがノンストップで歌いまくる怒涛の展開に突入する。
03PUT YOUR LIGHTS ON
元ハウス・オブ・ペインのエヴァーラストとの共演曲。エヴァーラストの曲をサンタナが料理したら……という趣向だが、両者の個性が共存したサウンドに仕上がっている。ここでもギターを巧みに泣かせるカルロスはコンガなどパーカッション類も担当している。
04AFRICA BAMBA
スパニッシュ・タッチのアコギから始まるアフリカの歌。カルロスがスペイン語で歌い、アコギとエレキ・ギターを弾いている。彼のヴォーカルも魅力的だが、エモーショナルなギター・ソロも素晴らしい。アルバムの中では地味な存在だろうが、隠れた佳作。
05SMOOTH
マッチボックス・トゥエンティーのロブ・トーマスとの共演曲。官能的なマンボ・ビートに乗って、ロブがセクシーなヴォーカルを披露し、カルロスのリード・ギターも見事に泣いている。12週連続全米No.1を記録。グラミー賞では最優秀楽曲賞と最優秀レコード賞を獲得した。
06DO YOU LIKE THE WAY
ローリン・ヒル&CEE-LOとの共演曲。ホーン・セクションをフィーチャーしたファンク・ビートに乗って、ローリン&CEE-LOが歌い、カルロスのギターも歌う。なんとなく聴いているうちに、いつのまにかサンタナの世界に入り込んでいるところが不思議。
07MARIA MARIA
ワイクリフ・ジョンとジェリー・デュプレシスのプロデュースによる曲。ヘヴィなビートをバックに、カルロスがスパニッシュ・タッチのアコギとエレクトリック・ギターを弾き、プロダクトG&Bが歌う。控えめなスモークのように流れるストリングスも効果的に響いている。
08MIGRA
アルジェリア出身の歌手ラシード・タハの「Kelma」の歌詞を差し換え、改題した曲。KCポーターのプロデュースによるジャングル・ビート風のドラミングに乗って、カルロスのギターが唸りをあげる。KCもアコーディオン、プログラミング、ヴォーカルで参加している。
09CORAZON ESPINADO
メキシコ出身のマナとの共演でラテンの名曲をカヴァー。面倒なことは考える必要のないラテン歌謡で、カルロスのギター・ソロも大々的にフィーチャーされている。これを嫌いな人はサンタナを聴かないほうがいい、と思われるほど濃厚なサンタナの世界。
10WISHING IT WAS
イーグル・アイ・チェリーとのコラボレーションによる曲。ラテン調ファンク・ビートとカルロスのギター・ソロとラップ、という組み合わせの相性は悪くない。いわゆるラテン歌謡路線とは異なるタイプの飛びきりセクシーなサウンドが生まれる未知の可能性がここにはある。
11EL FAROL
カルロスの哀愁のリード・ギターをフィーチャーしたインストゥルメンタル曲。サンタナならではのラテン歌謡の世界がたっぷりと堪能できる。ヴォーカルよりもずっと饒舌に自身の感情を語れるカルロスのギターが聴き手に語りかけるロマンティックなバラード。
12PRIMAVERA
当時のカルロス・サンタナの心情をストレートに表現したポジティヴなルーツ回帰の歌。「新たな時代がやって来た」と歌われるこの曲はサンタナの新たな旅立ちを象徴している。歓びに満ち溢れた感情を一気に爆発させるカルロスのギター・ソロが素晴らしい。
13THE CALLING
エリック・クラプトンとのコラボレーションによる組曲形式のインストゥルメンタル曲。ギターを通して語り合い、互いに理解し合う過程を音楽化したような曲。ゴスペル・クワイアやラテン・ビートをバックに、2人のギターが饒舌に語り合う劇的な展開が素晴らしい。
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • サンタナ
    情念のギタリストと呼ばれるカルロス・サンタナが率いたラテン・ロックの祖。カルロスは1960年代にサンフランシスコでブルース・ロック・バンドの活動を開始。やがてバンド名をサンタナと名乗り69年にデビュー、ブルース・ロックにラテン音楽の要素を融……
  • 同時発売作品
    サンタナ / オール・ザット・アイ・アム
    BVCP-21424   2,669円(税込)   2005/11/09 発売
    サンタナ / オール・ザット・アイ・アムをamazon.co.jpで購入するサンタナ / オール・ザット・アイ・アムをTOWER RECORDS ONLINEで購入するサンタナ / オール・ザット・アイ・アムをHMV.co.jpで購入するサンタナ / オール・ザット・アイ・アムを楽天ブックスで購入するサンタナ / オール・ザット・アイ・アムをTSUTAYAで購入する
    前2作同様、豪華ゲストを満載。スティーヴン・タイラー参加の(5)などいかにもだが、独特のおおらかな混交性を感じさせるのは、トゥレ・クンダを迎えたメレンゲの(7)。ロス・ロンリー・ボーイズとロス・ロボス……
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