ミニ・レビュー
役者としての活躍も目覚しい松岡充がヴォーカルをつとめる5人組。本作は、11枚目のフル・アルバムに先行してリリース。メロディアスなタイトル曲とハードなカップリング、彼らが併せ持つ二つの個性を同時に楽しめる嬉しいシングル。
ガイドコメント
SOPHIA11年目のスタートを飾る、とびきりキャッチーでアッパーなロック・ナンバー。プロデュースは椎名林檎などを見出したカリスマ、亀田誠治が担当している。
収録曲
[Disc 1]
01エンドロール
2006年リリースの通算29枚目のシングル。未来への希望を抱いて別れを決めて、力強い第一歩を踏み出していく僕と君のすがすがしい姿を、軽やかに唄うナンバー。サックスのフレーズが斬新。
02brother&sister
畳み掛けるように加速するギター・リズムに、鬱屈とした時代を駆け抜けるヤング・ジェネレーションの衝動を叫ぶ。ヴォーカル松岡充の頑固ロッカーぶりがとにかく小気味良く、やり切れない破壊的自我が切ないナンバー。
03エンドロール (instrumental)
04brother&sister (instrumental)
[Disc 2]〈DVD〉〈2004年カウントダウンライブ「三都物語」(神戸篇)ライブ映像〉
01Like forever
02Believe